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【DB】MySQL Workbenchのインストール

MySQL Workbenchとは

MySQL WorkbenchとはMySQL公式のGUIツールです。

MySQLのGUIツールとしては「phpmyadmin」が有名で使っている方も多いと思いますが、「MySQL Workbench」ではデータベースの管理に加えて、

ER図の作成等もできるということで使用してみることにしました。

インストールから簡単な使い方まで詳解したいと思います。

前提条件

MySQL Workbenchのインストールには以下の前提条件があります。

・Microsoft .NET Framework 4.5
・Visual C ++再配布可能なVisual Studio 2015

もうすでにインストール済みの方は以下の項目は飛ばして「インストール」まで進んでください。

インストールを行ってない方はインストールを行う必要があります。

ちなみに、.NET Frameworkとは、その名の通り、.NETを実行するためのフレームワークです。

Visual Studioとは、.NETプログラミングにおける開発ツールです。詳しい内容は以下のサイトを見ていただくとわかりやすいかと思います。

参考:第1回 Visual Studio 2017って何ができるの?

前提条件にVisual Studio2015の入手とありますが2018年11月現在ではVisual Studio2017が最新版になりますのでこちらのインストールで問題ありません。

以下にVisual Studio 2017のインストール方法をまとめています。

参考:Visual Studio 2017のインストール方法

インストール時にMySQL Workbenchのインストールに必要な「VC++ 2017 version 15.7 v14.14 toolset」などをコンポーネントから選択しインストール内容に含めてください。

インストール

まず以下のページからインストーラをダウンロードします。

https://www.mysql.com/jp/products/workbench/

ダウンロードページに遷移し、赤枠のボタンを押下します。

遷移先の画面で「No thanks, just start my download.」からログインせずにインストーラのダウンロードが実行できます。

インストーラのダウンロードが終了したら起動しインストール作業に進みます。

インストール設定画面が開けたら「Next」を押下してインストールフォンダ選択を行います。任意のフォルダを選択し「Next」を押下します。

インストールタイプの選択では今回は「Complate」を選択します。セットアップは以上になりますのでインストールを実行します。

「Finish」を押下してインストールを終了します。

MySQLのデータベースへ接続

Launch MySQL Workbench now」にチェックを入れておくと、インストール後に自動起動します。

立ち上がった画面でConnectionの追加を選択します。

以下の画面が表示されるので接続情報を記述し「Next」を押下します。今回はxampp上のデータベースを選択しました。

「OK」を押下で接続先を指定したデータベースと接続できます。

接続が正常に完了すれば、テーブルの操作やリレーションシップの設定、ER図などを作成できます。

そういった操作に関しても記事に出来たらと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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