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YAMAHAの高性能&多機能アンプ「THR30ⅡA Wireless」のレビュー!

kamotani
YAMAHAの高性能&多機能アンプ「THR30ⅡA Wireless」のレビューと魅力を紹介します

この記事では2020年11月にYAMAHAから発売されたアコースティック用ギターアンプ「THR30ⅡA Wireless」について紹介を行います!

 

THR30ⅡA Wirelessの特徴は何といっても多機能かつ高性能。

 

ギターアンプでありながらマイク入力端子が搭載されていたり、専用のモバイルアプリで音を作れたり、別売りのワイヤレスレシーバーを使用することでワイヤレス演奏ができるなど、

 

とにかく多機能かつ最新鋭の技術が詰まった高性能アンプという特徴を持ちます。

 

THR30ⅡA Wirelessはアンプ単体としてみれば本当に文句のない製品で、10年以上ギターを弾いている身としては「よくここまでアンプは進化したなぁ」と感慨深いものがあります。

 

ただ実際に使ってみて、「THR30ⅡA Wirelessで音楽制作まで1台でこなせる」というには少し物足りなさを感じました。

 

そのあたりを中心に、個人的に感じたTHR30ⅡA Wirelessが向いていること・向いていないことをこの記事で紹介していきたいと思います。

 

購入を検討している方の参考になれば幸いです!



THR30ⅡA Wirelessの概要とできること一覧

先にも紹介した通り、THR30ⅡA WirelessはYAMAHAから2020年11月に発売されたアコースティック用ギターアンプです。

 

コンパクトかつ高性能というコンセプトの「THR」の第2世代モデルであり、フルワイヤレス機能やモバイルアプリなど様々な新機能を搭載しています。

 

THRⅡは「THR30II Wireless」「THR10II Wireless」「THR10II」の3つのシリーズがあり、それぞれ定格出力と一部機能が異なります。

THR30II Wirelessはその中で最上位モデルとなり、シリーズ最大の定格出力とシリーズ中唯一、LINE OUT出力端子を備えているためギターを弾きながらマイク出力が可能です。

 

その他の主な機能をいかにまとめました。

THR30II Wirelessの主な機能

  • 5種類のトーンセレクト
  • アプリで操作できる多彩なエフェクト
  • 軽量(4.4kg)かつコンパクトなので持ち運びが楽
  • ACアダプター以外に充電式バッテリーで動作(駆動時間約5時間)
  • Bluetooth対応スピーカーにもなる
  • Line6 Relay G10Tトランスミッター(別売)でワイヤレス演奏が可能
  • オーディオインターフェース内蔵
  • 音楽制作ソフトウェアCubase AIが付属

上記は主だった機能でそのほかにもワンタッチでデバイスに音声を保存できるRec'n'Share機能など、最新鋭の技術が搭載されています。

 

ただ、私が使用した感想としては「小中規模でのライブ」を想定したときに進化を発揮するアンプ、という印象を受けました。

 

逆に、ちゃんとした音源を作成するには、付属の制作ソフト(Cubase AI)と内蔵オーディオインターフェースの機能では厳しいと思います。

 

その理由についても解説していきたいと思います。

 

THR30II Wirelessがおすすめ人

THR30II Wirelessの購入がおすすめなのは以下の要望を持った人ではないかと思います。

THR30II Wirelessのおすすめな人

  • 小中規模でのライブで高音質なアンプを探している
  • エレアコでもこだわった音作りをしたい
  • ワイヤレス演奏がしたい
  • 自宅で練習用に使用したい

エレアコはエレキに比べてあまりこだわった音作りをするイメージはありませんが、THR30II Wirelessでは幅広い音作りが可能です。

 

まずはコンデンサーやナイロン弦をはじめとした5種類のアンプモデリングを選択できる「トーンセレクト」。

 

これはマイクをギター向けたマイク録りの音を選択できます。

 

そのほかモバイルアプリでエフェクトをかけることも可能でこれが結構優れものでCHORUSやDELAYもかけられる他、設定値を保存しておくこともできるのでライブなどで重宝すると思います。

THR30II Wirelessがおすすめではない人

高性能なTHR30II Wirelessですが、内蔵のオーディオインターフェースの性能はそこまで高くはなく、あくまでアコギと歌でちょっと録音する、といったレベルの性能です。

 

プラグインシンセをいくつか立ち上げると、プラグインだけ遅延したり再生されなかったりすることもありました。

オーディオインターフェースはあくまでおまけとして、本格的な作曲には別にオーディオインターフェースが必要だと思います。

おわりに

ここまでTHR30II Wirelessの紹介をしてきました。

 

先述したように、小中規模でのライブを頻繁にする方、ギター1本で配信などされる方にはとてもおすすめの1台だと思います。

 

逆に本格的な曲作りをしようと思っている場合は最優先ではないかな、といった印象です。

 

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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