どうも、こんばんは。
今日はPHPのフレームワークの中でも国内外で多く利用されている「Laravel」と、管理画面作成用のパッケージである「Laravel-admin」のインストールと使い方を解説したいと思います。
Laravelの管理画面用のパッケージはいくつかありますが、Laravel-adminは更新頻度も多くgitのスター数も多いため使用してみようって感じです。
まずはインストールから行います。もし何か参考になれば嬉しいです!
Laravelとは
Laravelとはプログラミング言語「PHP」のWEBフレームワークです。
フレームワークとはアプリケーションを動作させるために必要な部品のセットのようなものです。
多数あるPHPのフレームワークの中でも人気が高く、特に海外での普及率が伸びており日本でも注目されているフレームワークみたいです。
Laravel-adminとは
「Laravel-admin」とは、「Laravel」対して「管理画面」を実装するため必要な部品を補ってくれるライブラリとなります。
管理画面には通常、ログイン認証機能や場合によってはユーザごとに表示する画面を切り替えるなどの制御が必要になると思います。
そういった機能をインストールすることで提供してくれるのが「Laravel-admin」となります。
ちなみに公式のドキュメントは英語のみとなっています。
参考:Documentation - Laravel-admin
環境
・環境:xampp
・PHP:7.2.2
Laravelのインストール
まずはLaravelのインストールです。
LaravelのインストールにはComposerというPHPの管理システムがインストールされていることが前提となります。
まだインストールしていない場合はインストールしておきましょう。
以下のサイトで分かりやすく導入手順を書いてくれています。
Composerがインストール出来たらLaravelをインストールします。
Laravelのインストールはとっても簡単で、公式手順に従えば問題なくインストールできると思います。
以下のコマンドをコマンドラインから実行します。ディレクトリはインストール先でなくどこでも結構です。
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composer global require "laravel/installer" |
その後、インストールディレクトリに移動し(xamppの場合はhtdocs)以下コマンドを実行します。
<プロジェクト名>と<バージョン>は任意で入力して下さい。ちなみに僕は以下のような感じです。
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composer create-project laravel/laravel --prefer-dist project_name 5.5 |
上記コマンドを入力すると実行したフォルダに「project_name」というLaravelのプロジェクトが作成されます。
ちなみにこの後インストールするLaravel-adminはLaravel5.5のみのサポートとなっていますので、Laravel-adminも一緒にインストールする場合はご注意ください。
次はデータベースの設定を変更します。
プロジェクトフォルダ配下の「.env」の8~13行目辺りを編集します。
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DB_CONNECTION=mysql DB_HOST=127.0.0.1 DB_PORT=3306 DB_DATABASE=<DB名を入力> DB_USERNAME=<ユーザ名を入力> DB_PASSWORD=<パスワードを入力> |
次にconfig/database.phpの42行目~54行目辺りを変更します。
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'mysql' => [ 'driver' => 'mysql', 'host' => env('DB_HOST', '127.0.0.1'), 'port' => env('DB_PORT', '3306'), 'database' => env('DB_DATABASE', <DB名を入力>), 'username' => env('DB_USERNAME', <ユーザ名を入力>), 'password' => env('DB_PASSWORD', <パスワードを入力>), 'unix_socket' => env('DB_SOCKET', ''), 'charset' => 'utf8', 'collation' => 'utf8_general_ci', |
これでDBの設定が完了しました。
作成したプロジェクトに移動し以下のコマンドを入力して下さい。
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php artisan serve |
http://localhost:8000/ にアクセスして以下のような画面が表示されれば正常にインストールが完了しています。
Laravel-adminのインストール
Laravelが正常にインストール出来たので次はLaravel-adminをインストールします。
以下のコマンドを実行し必要なファイルをダウンロードします。
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composer require encore/laravel-admin |
最後に先ほど作成したプロジェクト直下に移り、以下のコマンドを実行しインストールを完了します。
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cd project_name php artisan vendor:publish --provider="Encore\Admin\AdminServiceProvider" php artisan admin:install |
http://localhost:8000/adminにアクセスして以下の画面が表示されていればインストールが正常に完了しています。
初期設定ではUsernameとPasswordともにadminですのでログインしてみましょう。
サイドバーのメニューから「Role」や「Permission」など画面表示制御やアクセス制御に必要な機能はすでにそろっており、簡単な管理画面であればすぐに活用できると思います。
Config eroorが表示されている場合
インストール直後ではユーザの新規追加の画面などで以下のエラーがでていると思います。
config/filesystems.php
. 上記エラーが出ている場合は以下の記述をconfig/filesystems.phpの下の方の「'disks'」内に「'admin'」としてドライバーを追加します。
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'disks' => [ // ~省略~ 'admin' => [ 'driver' => 'local', 'root' => public_path('upload'), 'visibility' => 'public', 'url' => env('APP_URL').'/public/upload/', ], ], |
まとめ
ここまでで「Laravel」と「Laravel-admin」のインストールが完了しました。
Laravel-adminはbootstrapを使用しており、フォームの追加もコントローラーで簡単に作成でき、統一感のあるフォームが追加できる仕様になっている他、
認証方法もカスタマイズできるみたいなのでそのあたりを記事に出来たらと思います。