Native Instruments

多彩なエフェクトとアンプシミュレーターを搭載した「GUITAR RIG」の使い方とお得な購入方法

kamotani
Native InstrumentsのGUITAR RIGの使い方を紹介します!

 

この記事ではNative Instruments(以降NI)のサウンドデザインプラグイン「GUITAR RIG」の概要と使い方を紹介します!

 

Gutar RigはNIの「マルチエフェクター&アンプシミュレーター」プラグインです。

 

なお、この記事ではGUITAR RIG 5を主に紹介していますが、2021年1月現在の最新版は6となります。

 

基本的な使用方法は同じですが、6は5に比べアンプが3つ、エフェクトが16つが新たに追加されており、デザインも刷新されています。

 

 

他にもアンプシミュレーターは数多く存在しますが、GUITAR RIGはアンプ・エフェクターの種類がとても豊富で、幅広い音作りが可能です。

 

ギターはもちろんピアノやベースなど自由に加工することができ、GUITAR RIG一つで1日十分つぶせるほどです。

 

本記事ではそんなGUITAR RIGの特徴と使い方について紹介していきます!



そもそもアンプシミュレーターとは?実機と比べたメリットとデメリット

Gutar Rigの主な機能の一つである「アンプシミュレーター」とは、その名の通りそのアンプの音色をシミュレート(再現)する機能を持つソフトとなります。

 

そのメリットはさまざまですが、その最大の魅力はスペース・コスト・利便性の高さです。

 

例えば最新版のGUITAR RIG 6には、21のギター・ベースアンプ・キャビネット(そのほか68のエフェクト)が搭載されていますが、この装備を実機で揃えようとすると家が機材で埋もれるレベルの量です。

 

また購入費やメンテナンス費を考えたコスト面も、断然シミュレーターのほうが安上がりです。

 

利便性でいうと、実機の場合その性質上、自動でボリュームなどパラメーターを変化させることは難しいですが、シミュレーターなどのソフトウェアはDAWに標準装備されているオートメーション読み込み機能で自動でパラメーターを変化させることができます。

 

手軽に低コストで様々なアンプやエフェクトの音色を出せることがシミュレーターの最大のメリットです。

 

逆に、シミュレーターはいい意味でも悪い意味でも、実機のような「クセ」が少ないです。

 

実機の場合、同じモデルでもバージョンや保存状態で独特の音色が生まれ、それがヴィンテージサウンドと呼ばれることも少なくありません。

 

シミュレータはソフト内部でモデリングされたサウンドになりますので、そういった経年によるサウンドの変化は無く、すっと変わらない音色です。

 

そのため実機をながく使い続けている方には、少し物足りなさを感じることもあるかもしれません。

GUITAR RIGの使い方

使用方法はほかのエフェクトと同じようにトラックに対して割り当てるだけです。

 

GUITAR RIGによって音を加工した状態で録音することも可能ですし、録音した音を後から加工することも可能です。

 

加工した状態で録音する場合は、モニタリングをONにするだけで準備完了です。

デザインはとてもシンプルで、「Presets」タブを選択すとアンプとエフェクターがセットになったプリセットが選択できます。

 

Presetsはジャンル別で「タグ」によって階層式で分類されており、自分でタグを作成し好みのプリセットを保存することが可能です。

「Components」タブではアンプやエフェクトなどを一つづつ選択して呼び出し、お好みの組み合わせをセットできます。

 

気に入った機材は一番上にある「Favorites」にドラッグアンドドロップで登録することができます。

呼び出したアンプやエフェクトは実機と同じようにそれぞれパラメータがあり、ボリュームや音色を自由に変えることが可能です。

GUITAR RIGを使用して実際にギターを録音してみる

それではほんの一部ですがGUITAR RIGを使用して実際に演奏してみようと思います。

 

まずは以下が、GUITAR RIGを使用していないクリーンなギターサウンドです。

 

 

上記に対してGUITAR RIGのプリセットである「Clean Maschine」を使用してみると以下のようになります。

 

 

GUITAR RIGはディストーションサウンド以外にもリバーヴやディレイも多くのエフェクトが内蔵されています。

 

そういったサウンドが特徴的な「Atom Git」を使用すると以下のようなオルタナっぽいサウンドを作ることも可能です。

 

 

ここで紹介したのはほんの一部で、GUITAR RIGには様々なアンプやエフェクトの組み合わせの500を超えるプリセットが用意されています。

 

組み合わせを好きに変更してみて、自分だけのサウンドを作成してみましょう。

 

GUITAR RIGの購入方法(単品かKOMPLETEでのおまとめ購入)

GUITAR RIGの購入を検討されている方は、NIのインストゥルメントやエフェクトがセットになった「KOMPLETE」もチェックしてみてください。

 

その理由としてはGUITAR RIGを個別で買うより断然お得に購入ができるためです!

 

GUITAR RIG 6を個別購入の場合だと26,800円ですが、それに60以上のインストゥルメントやプラグインシンセがセットになって、72,400円(通常のグレードの場合)と格安でNIの製品を手に入れることができます。

GUITAR RIG以外でおすすめだと、業界標準といわれる多機能サンプラーの「KONTAKT」です。

 

サードパーティ製品もカウントすると2500を超えるインストゥルメントの動作環境として機能する、文字通り業界標準のサンプラープラグインです。

 

KOMPLETEを購入するとKONTAKTに加え、KONTAKT上で動作するピアノ音源やベース音源など様々なインストゥルメントもセットで手に入れることができます。

 

KONTAKTについては以下の記事で詳しく紹介しているので気になる方はチェックしていただけたら幸いです!

業界標準のサンプラー『KONTAKT』とは ~KONTAKT PLAYERとの違いも紹介~

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終わりに

ここまでNative InstrumentsのGUITAR RIGを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

 

生楽器はどうしてもオーディオインターフェースの性能によって音が左右されてしまう部分はありますが、曲中のちょっとした効果や演出には、そこまで高品質なオーディオインターフェースを使用せずともGUITAR RIGだと十分効果を発揮する印象を持ちました。

 

ぜひギターだけではなく様々な楽器でその性能を楽しんでいただけたらと思います。

 

それではここまでお読みいただき、ありがとうございました!




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