音楽作成のためにDAWソフト「Cubase 10 Pro」を購入しました。
昔Sonarのstudioを使っていたのですが、当たり前ながら、その時と比べて機能がすごく豊富!
編集のたびにググるのは非効率だと感じたので、調べたことはブログに残していきたいと思います。
とりあえず初回はプロジェクトの新規作成と保存について紹介します。
環境
・Windows 10
・Cubase 10 Pro
前提条件
・Cubase 10 Proインストール済み
steinberg公式のインストールガイド通りに行えば問題なくインストールできると思います。
新規のプロジェクトを作成する
インストール後、実行するとsteinberg hubの画面が立ち上がります。
作成に関しては右側の「project」セクションの各テンプレートを選択し、プロジェクトを作成する、という流れになります。
テンプレートの「レコーディング」~「マスタリング」を選択すると、作成する楽曲形態や規模に合わせ、各作業別に用意されたテンプレートを使用することができます。
例えば「レコーディング」の「16 Mono 8 Stereo 16 MIDI 8 Groups + FX」を選択し、プロジェクトを作成した場合、
以下のようにトラックを自動作成した状態から開始することができます。
よって、まだ規模や楽曲形態が定まっていない場合は、「その他」から「Empty」を選択します。
プロジェクト種別を選択したら、「既存の場所を使用」にチェックを入れ、プロジェクトフォルダの親フォルダを選択後、
「プロジェクトフォルダー:」に任意のフォルダ名を入力し、「作成」を押下します。
作成ボタン押下後、以下の画面に遷移します。
この際に指定したフォルダは配下に入力したフォルダ名のフォルダが作成されます。
ここまでで作曲の準備をするためのプロジェクトの作成が完了しました。
なお、プロジェクト用のフォルダは作成されましたが、設定は保存されていないので、今回作成したプロジェクトをファイル保存する必要があります。
作成したプロジェクトを保存する
「ファイル」→「名前を付けて保存」(あるいは保存)を押下してください。
あるいは「Ctrlキー + S」を押下します。
プロジェクトファイル作成のダイヤログが表示され、デフォルトフォルダとして先ほど作成したフォルダ内に設定されていますので、任意のファイル名を入力し「保存」を押下します。
以上で、プロジェクト新規作成とプロジェクトの保存が完了しました。
なお、作成したプロジェクトを次回起動時に呼び出すにはsteinberg hubの「最近使用したプロジェクト」から選択するか、
ページ下部の「他のファイルを開く」を選択したのち、ファイル選択ダイヤログが表示されるので、そこから「<入力した名前>.cpr」ファイルを選択すれば、
作成したプロジェクトファイルを開くことができます。
まとめ
以上でプロジェクトを作成できたので、次回からトラックを作成し、レコーディングを行っていきたいと思います。