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国内ストック型サービスの大手『AudioStock』の会員登録・楽曲登録方法を紹介

kamotani
国内最大級のストック型サービス『AudioStock』に楽曲を登録してみました!

この記事では国内ストック型サービス大手「AudioStock」での会員登録と楽曲登録の方法を紹介します!

 

本記事の内容

・AudioStockの会員登録方法

・AudioStockの楽曲登録方法

・楽曲審査で気を付けたいポイント

 

以前の記事で、自身の楽曲をサイトに登録して販売して収入を得る「ストック型サービス」についての概要の紹介を行いました。

音楽収入の新しい形!『ストック型サービス』国内・国外サイトまとめ

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この記事ではそんなストック型サービス国内最大手である「AudioStock」への会員登録と楽曲登録の方法を紹介します!

 

楽曲を販売することは漠然と敷居の高いイメージがありますが、AudioStockへの楽曲登録は曲さえあればとても簡単に行うことができ、海外販売向けの翻訳も自動で行ってくれるので苦労せず海外向けの販売もできます。

 

持て余している楽曲などある方は是非AudioStockに登録申請を行ってみましょう!

 

それではどうぞ。



AudioStockの会員登録方法

楽曲を登録するにはまずは会員登録を行いましょう。

 

会員登録を行うには以下のページからメールアドレスを入力し確認メールを送信します。

確認メールの添付のURLにアクセスすればひとまず会員登録が完了です。

 

ここからは楽曲を登録するための各種情報を入力します。

 

会員登録が完了したら、クリエイターのマイページTOPにアクセスしましょう。

マイページTOPにチュートリアルのような感じで、楽曲が登録できるようになるまで必要な行動が通知されています。

 

通知通り進めば、楽曲の登録ができるところままで進めるようになっているので、通知通り情報を入力しましょう。

 

なお、ここで入力するアーティスト情報は審査後自由に変更することが可能です。

 

一通り情報入力が終えたら最後は身分証の提出となります。

 

身分証は運転免許証、保険証、パスポート(日本国旅券に限る)のいずれか1点をオンラインか郵送で提出します。

 

ちなみに僕はスマホで撮影した運転免許証をオンラインで送信しました。

 

ここまで完了すると、一旦審査期間に入ります。

 

審査中かはどうかマイページで確認することができます。

僕の場合は身分証の提出から4日後、審査完了の通知メールが届きました。

 

審査が完了するとマイページが以下のように切り替わります。

 

これで会員登録がすべて完了となり、楽曲の登録に進むことができます。

早速楽曲の登録手続きに進みたいと思います。

AudioStockの楽曲登録方法

会員登録がすべて終わったら楽曲の登録を行っていきましょう。

 

楽曲を登録するにはマイページの「楽曲を登録する」をクリックします。

 

登録する楽曲のカテゴリを選択したら、次は楽曲登録画面で楽曲ファイルのアップロードやタイトルなどを行います。

 

楽曲のアップロードはいくつかの制限項目があり、それを守れていない可能性がある場合はアップロードの段階で警告文が表示されます。

 

この画面で入力する項目の中で楽曲の売れ行きに関連しそうなのは説明文とタグかと思います。

 

タグは検索の際の差別化を図れるものでもあるのでもあるので、楽曲のイメージに合ったもの・特に主張したいものを選択しましょう。

 

なお、タグは右側のテキストボックスから自由入力で設定することも出来ます。

あとは楽曲の値段を設定し、登録をクリックすれば楽曲の審査期間に入ります。

 

審査に通れば無事楽曲の登録が完了です!

 

ちなみに以下で僕の登録した素材を聴くことができますので、クオリティの参考にしていただけたら幸いです!



楽曲審査で気を付けたいポイント

審査における最低限守らなくてはいけないポイント

楽曲の審査において最低限守らなくてはいけないポイントとして、「楽曲の形式」「サイズ」「冒頭の無音時間が0.5秒以内」があります。

  • wav形式、16bit or 24bit、44.1kHz or 48kHz
  • 300MB以下
  • 冒頭の無音時間が0.5秒以内

これを守らないとそもそも審査にも出せない楽曲として扱われるので、ミックスダウンの際はこれらの項目を意識して行いましょう。

Cubaseの場合のミックスダウン画面。指定の形式に合わせてミックスダウンを行いましょう。

「最後の音の残響が不自然に途切れている」と審査結果が出た場合の対応

審査に出した楽曲によって「最後の音の残響が不自然に途切れていると感じられます。」と調整依頼が来ることがあります。

 

ちなみに僕は2度、この調整がかかりました。

最初この調整内容の意味が分からず、残響音を聞きなおしては手直ししていたのですが、結果としては楽曲終わりの無音部分を伸ばすだけで審査通過しました。

 

おそらくですが、波形から自動感知してまだ音が残っていると判断されたのだと思われます。

 

調整依頼がかかった時は2秒程度無音部分を残していたのですが、4秒程度に伸ばしたところ審査通過したので、上記のような調整依頼がかかったらまず無音部分を伸ばして再提出してみましょう。

 

僕のようにすんなり通る可能性もあると思います!

終わりに

以上がAudioStockの楽曲登録方法でした。

 

僕自身登録する前は敷居の高いイメージが強かったのですが、ものすごく簡単です!

 

新規ユーザーは登録楽曲数の上限が5点までなどの制限がありますが、一定の品質基準をクリアすることで50点までに上限拡張され、さらに販売実績に応じて上限解除もされるので、積極的に品質向上を行い楽曲を登録していきましょう!

 

また、AudioStockでは定額制プランの登録などの収益増加が見込める方法が存在しますので、この辺りもまた紹介していきたいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。




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