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【DAW】CubaseでMIDIキーボード「A-500PRO」を使う ~設定&KEY VELOCITYの変更~

投稿日:2019年5月26日 更新日:

はじめに

この記事では、RolandのMIDIキーボードA-PROシリーズの「A-500PRO」をCubase 10 PROにて使用する方法を紹介します。

また、A-500PROと同じくRoland製品であるダンパーペダル「DP-10」も合わせて使用していきます。

私の所有しているA-500PROは5年ほど前に購入し完全に持て余している中古品ではありますが、基本機能は変わってない(はず)ので、設定方法等を合わせて紹介していきたいと思います。

MIDIキーボード is 何?

MIDIキーボードとはざっくりいうと、「DAW用の入力機器」になります。

接続したMIDIキーボードの入力信号をDAW側で受信し、DAW上のソフトシンセの演奏情報としてアウトプットができます。

例えばキーボードとマウスでは鍵盤楽器の打鍵の強弱や幅広い音域を使用した演奏など表現しきれない操作があります。

そういった表現に関してもMIDIキーボードを使用することで本物の楽器に近い感覚での演奏が行えます。

またソフトシンセの音作りの際にもノブやコントローラがついているMIDIキーボードを使用することで作業効率が上がるため、鍵盤楽器以外を使用する場面でも使用する価値があるといえます。

A-PROシリーズとは

A-PROシリーズとはRolandのMIDIキーボードコントローラである「A-PRO」のシリーズ総称です。

A-800PRO、A-500PRO、A-300PROがあり、違いとしては鍵盤数が右から61鍵、49鍵、32鍵となり、値段も各シリーズで5000円程度の差があります。

A-PROシリーズ以外ではシンプルなデザインと機能の「A-49」があります。ノブやスライダーなどがない分、低コストです。

参考:Roland MIDI Keyboard

 

以下の製品スペックページにはWindowsの動作条件としてWindows10は含まれてはいませんが、以下でWindows10に対応されていることが明記されています。

参考:A-PRO Driver Ver.1.0.3 for Windows 10

なお、A-PROシリーズはすべてUSB接続のみでワイヤレス接続には対応していません。

ワイヤレス接続に対応しているMIDI鍵盤はKORGなどから多数発売されています。あとNOVATIONって会社のMIDIキーボードめっちゃおしゃれでした。

あと最近はiphone、ipadと接続できるものもあるんですね、すげぇ…

と、まぁ巷には色んなMIDIキーボードがありますが、RolandのA-PROシリーズの売りは「演奏表現力を追求した高性能鍵盤」!!

ということでA-500PROをCubase上で実際に使用していきたいと思います。

実際に使用してみる

まずドライバのインストールですが、こちらに関してはRoland公式のサポートページからダウンロードできる取扱説明書に記載されていますのでこちらを参照できますが、Windows10の場合は特に手順等が不要でUSBケーブルをA-PROに接続すれば自動でダウンロードが始まります。

A-PROをPCが正しく認識したことが表示されましたら即Cubase上で使用することが可能です。

それではCubaseのプロジェクトを開きHALion Sonic SEでA-500PROを試してみたいと思います。

MIDI鍵盤なしだとオンスクリーンキーボードかインストゥルメンタルで演奏する必要があり、シンセでノイズを流すならともかくピアノ等の演奏はオンスクリーンキーボードでは限界があります。また、打鍵の強弱の表現が出せないためどうしても味気ない演奏になります。

A-500PROの機能の一つで、DAWのインストゥルメンタルの音を鍵盤をたたく強さに合わせる「KEY VELOCITY」を使用していきたいと思います。

KEY VELOCITYを設定する方法は以下です。

①「ACT」ボタンと左ボタンを同時押し

②「VALUE」つまみを回し、Windowの表示が「FUNCTION」の表示のところでENTER(つまみをプッシュ)を押します。

③Windowの表示が「KEY VELO」になりますので、「TOUCH」の表示の時は打鍵の強さに応じたベロシティー値を送信するモードです。

なお、この状態でつまみを右に回すと、音の強さを一定に送信するモードとなります。送信するベロシティー値は1~127まで選択可能です。

※長年の劣悪な保存状態のため、私のVALUEつまみは取れちゃってます!本来の商品はちゃんとつまみが付いてますし普通に使用する分にはそうそう取れるもんではないのでご安心を!

 

そして以下がA-500PROを使用してHALion Sonic SEのAcoustic Grand Pianoを演奏してみたものです。ピアノ歴はCubaseを買ってから1か月弱のため演奏の粗さはご容赦ください!

オンスクリーンキーボードに比べると引きやすく、打鍵の強さを感知してくれるため、本物に近い音質が表現できます。

ただ、A-500PROだけではサステインを表現できませんのでダンパーペダル「DP-10」も合わせて使用することでより本物に近い質感を表現することができます。

 

DP-10ですがA-PROシリーズと併用ができますが、こちらは別売りになります。ただ定価4860円と安価なので、キーボードをメインの方は導入をおすすめします。ちなみに僕はメルカリで1600円くらいで買いました。

もちろんですがA-500PRO、DP-10ともにHALion Sonic SE以外のすべてのソフトシンセで使用が可能です。

まとめ

今回MIDIキーボード「A-500PRO」の基本的な機能について紹介しましたが、まだまだ様々なカスタマイズが可能です。

次回A-500PROのカスタマイズやノブやコントローラをCubaseでのアサインする方法など紹介したいと思います。

 

 

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